自分を取り戻したい文華の奮闘記

抑うつから脱し、自分を取り戻したい想いや休学中のあれこれを書きます。

診断書を貰った& more

第2回です
今朝の診察で、診断書を貰いました。
帰る頃には丁度お昼どきだったので、前から行ってみたかった本屋兼喫茶店のお店へ。


店名は伏せますが………すんごくいい雰囲気のお店でした。お一人様に特化した感じ、という印象。(今日は病院に付き添ってくれた母も一緒でした)窓側の二人掛けソファーに母と並んで座る。すごい低反発の、無印良品のあの人をダメにするクッションばりに座り心地がよかったです。あのまま寝れる…
私は紫色のクリームソーダピザトーストを注文。どちらもべらぼうに美味しかった。


たまたまお金を多めに持っていったので、本屋コーナーで何か気になるものはないかと探していると…私がよくpixivで眺めているような素敵な風景画の画集が目に入りました。
現在活字が全然読めない状態で、趣味の一つである読書が楽しめず悩んでおり、これからは字がびっしりよりは写真集など字が少ないものを読もうと思っていた矢先に、この出会いです。表紙だけで「あっこれ好き」ってなりました。


帰宅して、お風呂入って、真っ先に買ってきた画集を開く。もうそれはそれは引き込まれる。廃墟と化した東京…?という感じのコンセプトなのですが、美しいけど寂しさもある、みたいな二面性が感じられてとても気に入りました。これは定期的に開きたくなる。



さて、話は変わりますが…あまり暗いこと、嫌なことは書かないようにしよう、と思ったんですけれど、一つだけ吐き出させてください…

大学に
「休学してくださいという診断書を貰ったんですけど」
という旨で電話したのですが、出られた方が
「休学…?でもなんか元気そうですね」(まだ休学の理由を伝えてない)
という、とてもとても余計な一言を投げられて、そのときは「あはは…」で清んだのですが…電話切ってから発狂して、発狂して、泣きました。

今の私は他人から発せられるマイナス言葉及びマイナスと捉えられる発言に対してとても敏感になってます。


前回述べた通り私は元から表向きは元気にするタイプの人間で、第三者から何も問題なさそうに見られがちなのです。
病人は病人らしく息も絶え絶え、暗い声、低い声、とにかく辛そうな雰囲気を出さないといけないのか?と思いました。私はずっと抱き続けている暗い気持ちを早くなんとかしたくて人前に出すのは控えているのに。
まあ電話だったから、その人は私のこの気持ちを知る由もないでしょう。


とりあえず、可能な範囲で前向きになろうと思います。無理はしない、いのちとこころをだいじに…( ˘ω˘ )